協和医科器械 > リクルート情報 > 先輩メッセージ > 大瀧尚久
ある商品提案でのこと。その病院は、ある機器を購入するため複数の機種を検討していました。担当の先生は当社では扱わないメーカーの商品を気に入っていて、当社は始めから劣勢でした。そこで、デモなどを行いながら当社が得意とするフォロー体制を地道にアピールしたんです。うちと同じことは他の医療機器商社ではやれないという自負があったんですね。最終的に当社の提案した機種に決めていただけたのも、そのサービス力が認められたからでした。
当社の営業のいいところは、病院スタッフの一員のように一体化して仕事できること。ドクターたちの要望に対して的確な商品を提案し、「こういうの待ってたんだ」という反応があると達成感を感じます。医療機器商社で病院とこれほど信頼関係を築いているのは、当社ぐらいだと思います。私もいつかどんな困難なフィールドでも当社の良さを発揮してみたい。そして業界No.1をめざす会社の目標に貢献したいですね。

工学部電子情報工学科卒、2006年入社
学生時代に接客アルバイトを経験。
工学系の技術職よりも営業の仕事に興味を持ち、「医療の世界が楽しそうで」入社を志望。
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静岡市内の本社にいる朝のわずかな時間に、眺めのいいカフェテラスで一服。 | 倉庫にて修理から戻ってきた製品をチェック。 | 島田市のA病院に着くと、修理品を納品して入れ替え作業。 | 袋井市内のB病院にて新型内視鏡のデモ。 | 掛川支店へ資料を取りに。 担当病院が静岡県西部に多いので、静岡本社にいる時間はわずか…。支店の仲間との会話が貴重な情報交換の場に。 |
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内視鏡だからといって難しいことはありません。高額な機械を取り扱うので難しいイメージはありますが、機械は機械です。何でもそうですが、苦手意識を持つことが仕事の幅を狭めることだと思います。
もちろんあります。全国に数台しかない特殊な医療機器をあちこちの病院で回して使っているのですが、連絡ミスがあると次に使う病院に届いていなかった!という事態になってしまいます。社内コミュニケーションは大事ですね。
お客様の要望に応えることはもちろん、相手の立場に立って考えることですね。その上でプラスアルファを考えられる仕事をして欲しいです。こう言ったらこういう反応が来るという読みが大事ですね。