協和医科器械 > リクルート情報 > 採用メッセージ

毎年採用活動を行っていると、
学生の皆さんから「医学の知識は必要ですか?」という質問をよく受けます。
たしかに仕事を進めていく上で、医学の知識が必要になります。
しかし、入社してからでも遅くはありません。
入社すれば、メーカー研修や製品勉強会、
またドクターやメーカーとの会話の中からも医療機器・医学
に関する知識や情報を身につけるチャンスはあります。
さらに、先輩社員との日々の会話からも知識や情報を身につけるチャンスがでてきます。
ドクターは「医学のプロフェッショナル」であり、
メーカーは「医療機器のプロフェッショナル」です。
彼らと日々接していることが、自らを成長させることに結びついていきます。
そこで必要なのが、
「素直に吸収しようとするまっさらな頭」と
「何でも挑戦しようとする行動力」の2つです。
その2つを兼ね備えていたら、あなたは営業のエースとして力を発揮できるでしょう。
協和医科器械は、株式上場を果たした実績を持つ医療機器商社です。
全国には数多くの医療機器商社がありますが、
そのほとんどは事業規模の小さな中小企業であり、非上場です。
そんな中、当社は2006年9月にジャスダック証券取引所(現:大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))への株式上場を果たしました。
その後、これから医療機器販売業界も業界再編への流れが加速すると予測し、スケールメリットを生かしてM&Aや業務提携等を推し進めるため、2009年6月に当社株式の上場を廃止、同年7月単独株式移転の方法により完全親会社である協和医科ホールディングス株式会社(現:メディアスホールディングス株式会社)を設立し、その事業会社となりました。
私たちの仕事は、机の前で座っていても何も始まりません。
全ては現場から始まります。
現場に出て、お客様のニーズや市場の動向をいち早く掴み、
最適な製品をお客様に提供します。
まさに「現場主義」です。
しかし、企業活動において、利益と相反する様々な倫理上および法律上の問題に直面し、
判断に窮する場面に対峙することが想定されます。
そんなとき、当社を初めとするメディアスホールディングスグループ各社では
「正義と利益のどちらかを取らなければならない状況に遭遇したら、迷わず正義を取れ」
を基本姿勢として透明性の高い事業展開をつらぬきます。
協和医科器械は1959年の設立以来、
医療機器の販売を主たる事業として医療の発展と共に成長してきました。
戦後まもなくに誕生し、日本の医療と共に今日まで右肩上がりで伸びてきたこの業界。
そんな安定成長業界にいま、変革の時がきたと私たちはにらんでいます。
病院やクリニックは医師の偏在化に伴う医療機関の縮小、
休止や統廃合等の診療体制の変化を余儀なくされ、
いまや一般的な民間企業と同じように、自立した経営力が問われる時代です。
これにより医療機関からの厳しい値下げ要求や、病院経営コンサルティング業者の介入による
利益率の低下など、当社を取り巻く経営環境は厳しさを増しております。
このような状況下で私たちは以下のような経営方針・業績目標を掲げ、
その達成に向け日々励んでいます。
『社長から学生の皆さんへのメッセージ』
◎ 基本方針
「成長・成果・責任」
自らを成長させ、何事にも成果に繋げ、全てに責任をもって取り組む
◎ 学生の皆さんへ伝えたいこと
今の自分を知ること・これからの自分を想像し挑戦すること。
未来への希望はダイナミックに描いてください。
弊社は、その希望を実現できる企業として皆さんを応援します。