先輩社員の写真

何十年先にも需要があるのが医療業界。 入社してからでも知識や経験を積める。

2018年度入社 横浜支店 エリア営業部

小野田雄弥 Onoda Yuya

Question 今の仕事内容を教えてください

大学病院で、おもに整形外科の手術物品を取り扱っています。来週の何曜日に何の手術が入りましたという連絡を先生や病院からいただき、メーカーに必要なもの依頼して持っていきます。整形外科は小さいものから大きいものまで使うものがたくさんあり、細かく指定されることも少なくありません。イレギュラーな手術の場合、ドクターと弊社、メーカーも交えて、どういう手術にするか、何が必要かのすり合わせを行います。
例えば、高齢の患者様は普通に手術したら骨がもろくて砕ける可能性があります。そういう場合も想定して先生の見解をお聞きし、その場合はこれが用意できます、これも持って行ったほうがいいんじゃないでしょうかと提案します。手術の翌日には、機器やインプラントなどの消耗品を病院から引き揚げてチェックし、病院に報告・請求書を上げます。

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Question 協和医科器械を選んだ理由は

就活時に時事問題や社会情勢などを調べていると、少子高齢化社会や医療従事者不足の問題を目にしました。今後長く働くなら、何十年後にも需要がある業界を選びたい、入社したら定年まで働きたいと考え、そこまで存続している業種として医療業界を選びました。医療とはまったく無縁の外国語学部でしたが、就活生に対する会社説明会では、入社してから勉強すれば大丈夫だし、教育プログラムもしっかりしていると説明してくれたので、安心して入ることができました。
実際、覚えることは少なくないものの、1つずつ丁寧に教えていただいて、順調に知識を身に着けることができたと感じています。

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Question

仕事をする上で心がけていること、
大変なことは何ですか

時間を守ることです。ドクターや看護師含め、お客様は少ない時間の中お会いいただくことが多いのと、緊急の場合は患者様の命にかかわる仕事なので、その業務に支障が出てしまうのはやはり避けたいですね。
大変なのは、病院や診療科によって必要なものが変わってくるところ。一つの病院以外に、個人のクリニックも受けていますが、それらをすべてマスターするのは限度があります。そういうときに頼りになるのがメーカーや会社の上司。一人で解決できることはそこまで多くはないので、上司やメーカーの力を借りて協力しながら、うまく橋渡しをする役割をしていければいいなと思っています。もちろん、まだ携わっていない診療科についての知識をもっと深めたいですし、いずれはメーカーがいなくてもドクターと対等に話ができるところまで、経験を積んでいきたいですね。

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学生へのメッセージをお願いします

周りが内定をもらい始めると、どうしても焦ってしまいますが、人生がかかっているので粘り強く考えて、じっくり自分の進みたい道を選んでください。協和医科器械は行事関係なく若手が集まったりコミュニケーションを取ったりと、本当に社員の仲がいい会社です。私は静岡出身で転勤で神奈川に来ているんですが、家賃補助や帰省のための旅費手当があったりと、福利厚生もとても手厚いですよ!

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