先輩社員の写真

エコーのデモ機持参で先生に説明し、 無事納品まで行ったときはホッとします。

2020年度入社 静岡支店 イメージング営業部

小野麻代 Ono Mayo

Question 今の仕事内容を教えてください

協和医科器械には「エリア」「プロフェッショナル」という2つの営業部があり、私はプロフェッショナルのうちの「イメージング営業部」に所属しています。エリア営業は担当エリアの窓口として、さまざまな医療機器や商品を扱うのに対し、イメージング営業は放射線機器やエコーなど画像診断機器を専門に取り扱う営業です。訪問するのは、静岡市全域の病院。例えば、病院が次の年の予算を決める時期には、病院のエコー室で機械の更新を考えている診療科はないかヒアリングをします。また、エリア担当者やその病院の担当者から「〇〇病院の先生が、新しいエコーを考えたいと言っている」という情報をもらった際にはデモ機を持って訪問し、機械の説明をします。商品のことをちゃんと理解しておくことが必要なので、メーカーの力を借りて事前準備することもあります。覚えることがものすごくありますが、先生が真剣に話を聞いてくれたり、質問してくれたりして、こちらもしっかり答えることができてうまく話が進んだときは、よかったと思いますね。

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Question 協和医科器械を選んだ理由は

姉が放射線技師だった関係で、大学進学時から医療業界へ進もうと考えていました。長く必要とされること、人の役に立つことも志した動機です。営業か技術系か最後まで悩んでいたのですが、協和医科器械の営業さんたちの雰囲気がとてもよかったことが決め手になりました。実際入社後は、知識はもちろん、さまざまなことを教わりました。その時先輩に言われた「メーカーがいないと商品が売れないし、エリア営業がいないと病院とのパイプがなくなってしまう。だからそういう人たちを大切にして」という言葉を、今も大切にしています。
協和医科器械でよかったと思うのは、社名がよく知られていること。静岡県内だと、わりとどこに飛び込み営業しても「協和医科器械です」といえば先生まで通してくれることが多いので、営業はしやすいです。

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Question 仕事のやりがいは

自分でデモ機を使って直接先生や技師さんとやりとりしながら営業できるので、お客さんとの距離も近くなるのが自分に合っていると感じています。先生から求められたものをちゃんと返すことができたときや、メーカーに「売ってくれてありがとう」と言われたとき、商談がうまくいって無事搬入まで行ったときはやっぱりホッとしますね。
希望の部署を選ぶとき、あまり深く考えず「画像診断系かな」と思ってイメージング営業と書いたんですが、商材や解剖の勉強などがすごく楽しいし、いい意味で想像していたのとは違っていました。 コロナの影響で社内の勉強会ができない時期があったのですが、メーカーの人に勉強させてほしいと頼んで教えてもらったり事務所にうかがったりして学びました。商品知識を付けるのは大変でしたが、メーカーも親切に教えてくれたので、すごく助かりました。まだまだ臨床的な知識は圧倒的に足りなくて、質問されて答えられず持ち帰って調べることも多いので、これからも積極的に知識を蓄えていきたいです。

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学生へのメッセージをお願いします

医療業界に絞っていたとはいえ、東北の大学から関東や東海あたりで就活をするのは大変でした。どちらかといえば引っ込み思案だったこともあり、内定式が終わってからも本当に営業でよかったのか?と悩んだりもしましたが、実際に働き始めてから人と接する楽しさを見出しました。結果的にエコーの担当になってよかったです。なんといっても静岡はとても住みやすいですよ!

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